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◾️〜『宮ちゃん』様の数秘の旅路〜◾️『特別枠37』

2024年8月25日

◯はじめに。

こちらの"数秘術鑑定"(note版)では、対象の方の「生年月日」「姓名」を基に「人生の旅の企画」を読み解きます。

◯鑑定の前書き。

現代数秘術においては、姓名をヘボン式ローマ字で記載した上で上記の変換表に則り「姓名が示す数」を算出します。 
(例:NAKASAKI YUSHIN →51211129 731895)

・生年月日に関しては、西暦を用いた8桁の数字を用います。(例:1988/12/26)
・通常は各項目を1桁になるまで合算しますが、11/22/33といったゾロ目の数字が現れた場合はこちらを採用します。(マスターナンバー)
・また、計算過程で13/14/16/19の特別な数字が現れた際は新たな意味が付与されます。(カルマナンバー)

〜以下、本編〜


■〜「宮ちゃん」様の数秘の旅路〜■

※右側の数列が「姓名の数字」となります。

「数秘術電卓」様より。

◯各項目(コアナンバー)解説。

生年月日からは主に「天から生まれる前に、魂が望んだ方向性」(宿命)を。
姓名からは「地上に生まれた後に、肉体に宿る方向性」(運命)を算出しています。

■魂の望む方向性:『起点0→1

反抗。独立。初代の開拓。

ライフパスナンバー「L1」
(宿命)
(年+月+日)

・引き継がれた才能:『|達成者《プロジェクター》』
実現。委任。ビジョンの確定。

バースデーナンバー「B8」(17)
(生まれ日の総和)

■肉体が辿るルート:『鏡面体リフレクション

加速。過敏。活性化。

デスティニーナンバー「D55」
(運命)
(姓名の総和)

・心が満たされる行い:『遊園地アトラクション
無邪気。解放。公園化。
ソウルナンバー「S33」
(姓名の母音の総和)

・周囲に抱かれる印象:『主導者リーダー
公平。有能。過重労ワーカーホリック
パーソナリティナンバー「P22」
(姓名の子音の総和)

・暴走しやすい性質:『頭と体の両極端』
プランを練り練り/現場に寝泊まり。
ハビッツナンバー「H3」
(姓名の文字数の総和)

■メインシナリオ:『我が振り見て姿勢を正せ。何故なら汝は美しい。』

(使命)

遠足に導くのは好きですか?
"貴女が往く"なら何処へでも。

まずは明確な所から行きますか。
|生年月日《生まれ》が示すは『|魂《L1》』/『|才能《B8》』の"天性"です。

幼少よりの得意は『プロジェクト』。
ビジョンを描きゴールを見定め、必要ならばチームに役割ふって成し遂げる。

「私はここに行く」と結末を選択し、
「このルートで進む」と手順をマッピング。

当然"貴女自身"が誰より『実現』を好む故。
あぁ、これは叶わぬ方が難しい。

加えて貴女は『L1』として"未開"の土地を好む為、当時貴女が用いた『指示書』は『資産』として化ける程に希少なり。
("旅の証"として同行者に授ける事が望ましい。)

といっても、此処迄は『理解しやすい』事なので。
此等は(貴女がして来た様に)"貴女もまた他者のフィードバックを受け取る"事が出来れば自ずと己の『才覚』の自覚は持てるでしょう。

…さて。
しかし難しいのは、むしろ貴女の『姓名』に紐づく"肉体:地球での役割"があまりに異例、という希少価値。

故に一旦、まずはその『特殊な体質』に『向き合う時間』を作りましょう。

まず前提。
通常の数秘においては『二桁のゾロ目』というのは余り頻繁に出てくる数字ではありません。

あっても精々、一箇所か二箇所まで。
そして多くは『11』『22』までしかその存在を認めていない…というのが現状なれど。

但し現実、その|肉体《貴女》に刻まれし数字は4つの重なり。

役割『D55』:或いは『D1』。
動機『S33』:或いは『S6』。
外見『P22』:或いは『P4』。

加えてやがては『M11』/『M2』の性質も貴女に宿る以上…

一度こうした"|重なる数字《マスターナンバー》"に対しての認識を合わせます。
(勿論、解釈は好きにして構いません。)

結論、私はこの重なりを"他者に分け与える|数字《性質》"と紐解きます。

例えば『11』は『直感、スピリチュアル、天啓』といった性質を持ちますが、それらは結果的に(縁があって)"共鳴した者"に『1』という『行動開始、アイデア執筆、現場からの脱却』といった情熱の付与をもたらしている。

(例えるなら、素晴らしいアーティストの作品による|インスピレーション《11》が、いつかの来訪者に"そうだ!私も何か行動を起こさなくては!"と熱い|動機《1》をもたらすようなイメージですね。)

これにより『P22』は周囲に「誰もが数秘2として"貴女をサポートしたくなる前提"を授ける外見」、即ち「彼らが付いて行きたくなる貴女」の姿には「ハードワーク、公平、飛び抜けて優秀」といった『主導者』の色合いが貴女の第一印象に残りやすい。

(生み出すからフォロワーが増える『数秘1』の方でなく、|実現《数秘4のように》し続けた結果『数秘2』という“付き沿う者“が増え続ける→結果的に貴女は毎度リーダーの立ち位置に納められる、というのが『数秘22』の方の定型です。)

また、動機となる『P33』なら「誰もが『数秘3』の"子ども"のように『今』を楽しんで欲しい!」と望む慈愛から『|自身は教育や保護を重視する《数秘6にとても近い》』…

という一方、時には『誰より無邪気に解放的に振る舞う事で、周囲に"子ども返り"の許可を出す』というトラブルの率先者の側面も持つでしょう。

では、残る数秘『D55』とは一体何か。
生憎一般的な資料ではこの数字を語るモノは滅多にないですが…
奇しくも私が『D55』を持つので解答できます。

その役目は『他者に"|5《変容》"を授けるリフレクター』。
過敏な五感。高速思考。夜も眠れぬ思考癖。

それはまるで鏡のように、余りにもテンポの良い『|リアクション《反射的なフィードバック》』を介して相手を|リズムに乗せる《調子に乗らせる》事に特化する。

(まさしく"打てば響く"と言わんばかりの、『貴女の反応』こそが他者にとって何よりの『試行の手応え』として機能します。

さてこれにて主なる『|重なる数字《マスターナンバー》』の解説は以上なり。

以上の理を持って、此度の貴女の役割を提案します。

その役目は『未開の地』に飛び込み、“人"と関わり、そして結果的に『周囲を圧倒的に"想像以上の自分"にまで引き上げてしまう』事。

『既に分かっている事』を授けるだけなら他の誰でも大丈夫。

貴女にしか出来ない事業は『未知の|攻略目標《ミッション》を相手に課す事』と、『素早く率直なフィードバック』を用いて『誰もが見抜けなかったポテンシャルを引き出す事』です。

尚、『周囲から求められる事』は大量にありますが、大切なのは『貴女がしたい事』に『ついでに満たせる社会需要』を巻き込む事なので悪しからず。

他ならぬ貴女の天性が『達成』ならば、次は周囲に『私にも達成出来るかも!』といった希望を伝搬するのが道理です。

他にも未開発の能力はありますがそこはそれ。
それこそ"貴女"が"貴女自身"を向上させる方が面白い。

性質は複雑なれど、しかし成すべき事はシンプルです。
それでは改め、自身の旅路を始めましょう!

◯抱えやすい葛藤:

各ナンバーの干渉による矛盾。
人間らしさ。

『後はやるだけ。なのに、キミはやらないの?』
(L1)(D55)(S33)(P22)(B8)
『遊ぶように働くのって、そんなに不思議?』
(D55)(S33)(P22)(B8)
『どうして誰かに言い訳するの?』
(L1)(D55)(S33)(P22)
『休暇?予定合わせ以外に、必要だっけ?』
(S33)(P22)(B8)
『"みんなで"造って遊ぶにはどうしよう??』
(D55)(S33)(P22)
『どうしてみんな"悪意"を創造するのかなぁ…』
(L1)(D55)(S33)(P22)(B8)

■統合された貴方:『そうだ。ドでかい|世界遺産《ピラミッド》を建てちまおう。』

道標は"物理"に込めて問答:不要。公共事業でみんなが一つに。

マチュリティナンバー「M11」
(天命)
(ライフパス+デスティニーの総和)

◯各章のテーマ。

第一章:「馴染もうと。するものの。」

「頂点数9」「試練数7」
「0才〜35才」

頂点数9。急統合。
試練数7。内面観察。

この時期は長い幼年期。世界を学び、社会を学び、環境を見定め『あらゆる本質』を探る時期。

当初は|天然の魂《生年月日》の影響が強い為、どうしても世間に対して『相容れない』『低俗すぎる』『小賢しい』とストレートに反発してしまう機会の方が多いでしょう。(L1/B8)

(コレは貴女の驕りというより、そもそも"|複数のゾロ目《マスターナンバー》"を宿して生まれてくる生命の方が余程少ない為です。『強くてニューゲーム』といえば聞こえは良いですが、むしろそのせいで周囲とのギャップ/異物/疎外感に苦しむ、という機会も多いかと。)

大切なポイントは『何を感じたのか』を己の資産にする事です。

一度起これば次回は楽に。
二度も起これば"普遍"の法則。
三度も起これば『良書』にまとめて良いレベルの項目です。

『何をしたいか』は貴女が決めるべき。
しかし『何が起きてしまうのか』までは天が定める気候が如し。

まずは『世界のルール』を掌握しましょう。
大切なのは、そこから『どうするか』。ですからね。

第二章:「馴染んで、来たような?」

「頂点数9」「試練数7」
「36才〜44才」

月日を経ても、先と等しい試練の形。
但し異なるのは『|第2章ならでは《今度は自覚がある》』の特権ですね。

前章までは『魂の無意識』で足掻いたものの、今章よりは『経験に基づいた知覚』が覚醒し始め"今度は深く識っている"状態であらゆる困難に直面出来るかと。

数秘において“人生のサイクル“は9年周期。
四度の巡礼を経た上で、最後に迎えるは『答え合わせ』の総決算。
数秘55が活きるのはここからで、今の貴女なら『変えて良いモノ』と『変えてはならぬモノ』の境界線を掴みきる。

あらゆるモノに変化を与える貴女の本質。

それでも変わらぬその軸に、いよいよ『答え』を名付ける時が来たようです。
さて今世、貴女は一体"何"を『不変』の誓いと定める事か?

第三章:「馴染んで来たので。」

「頂点数9」「試練数0」
「45才〜53才」

再び頂点数は9にて変わらず。
されど試練は0の"規格外“の判定です。

この数字、この組み合わせが遂に此処で出てくる、ということは…
どうも今章では「世界が想定しうる限りで、最も“縛りなし“の展開を認められている。」とみて良さそうです。

コレはある意味最も自由で、何より不自由。

というのも、貴女の魂はあくまで『1』から生じる“自分由来"。

「何をしなくても良い」という許容に対する「いいや、私は何かをしなくては気が済まない」という反発意識がかなり強く出そうです。

とはいえ、折角周囲に"|手応え《フィードバック》"を的確に与えて来た貴女に対して"|手応えなし《暖簾に腕押し》"という|無報酬《ノーヒント》では世界の筋が通らない。

よって『逆らうべきポイント』を少しだけ。

『お題のない世界の苦しさ』は、それこそ貴女が一番深く理解されておりますね?

第四章:「後は託した!」

「頂点数2」「試練数0」
「54才〜」

最後に迎えるは"普通"によく似た穏やかさ。
(そのクセ『試練数0』というコレまた例外対応が気になりますが。)

基本的には静かな余生を送ります。
ひっそり、静かに、但しとても深い人間関係を尊ぶ理想の老後。

象徴されるは『知識の引き継ぎ』『1対1での対話』『陰ながらの助力』…といった、さながら『引退』の機会でしょうか。

どうにも『D55』『S33』『P22』として多くの人に多大な影響を与えた貴女にしてはなんとも意外な…

いや。

これはむしろ"多大な影響を与えてしまった“が故の『1対1』の|尊さ《贅沢》ですね。

貴女は以降、かのヴァン・ゴッホのように作品を遺しても良いですし、或いは未来ある若者に己が経験談を語り継いでも構わない。

(ただおそらくは、貴女が道中で“副次的に生産してしまった指示書"にヒントがありそうです。)

果たして、この数奇な数字を抱いた貴女の役目はなんだったのか。
やがて答えは出るのでしょうが、それはきっと貴女次第。

願わくば、ソレはどうか『誰が見ても明らかなカタチ』で次代に『奇蹟』を刻んで頂けると幸いです。

■|独路の法則《目立つ個性》。

1.『プロジェクト』

L1。D55。S33。P22。B8。H3
知性数2。

此度の鑑定、幾度となく出てくるのは『企画を立てる』と『達成する』の両立です。

知性だけでなく実行力があり、また一人でも完了出来るが“みんなで成し遂げる"事に極端な適性を受け取りました。

(その分、"やる気のない人"…というか「コミュニティの生命を腐らせる者」には絶望的に断罪を下してしまう事もあるでしょう。もはや"キレイな内に排斥する事がせめての慈悲である"といえる程に貴女は共に付き合う仲間の方を愛してしまう。)

どうも貴女は『生命が成長せざるを得ない開拓地』にこそ縁深い。

可能ならば既に成立している「人を成長させる技術体系」を修得しても構いませんが、一方でそれらを教える先人に対して(どうしても)"どこか養殖的でツマラナイ"と感じてしまう懸念はありそうです。
(彼らのレベルが低いというより、単に貴女が抱くポテンシャルが高過ぎます。)

とはいえ『技術体系自体の培った実績』と『たまたま出会った教育担当者の実力』を安易に混同するのは勿体無い。

もしも当面課題が無ければ、『結果を出している超一流』にこそご縁を結んでおくのが良いでしょう。

2.『堅実な土地』

P22。
身体数4。知性数2。
姓名に"4"が3回以上現れる。

貴女が散々"変化"を起こす為か、どうやら『根となる土台』にも強くこだわる様です。

それはコミュニティの強度かもしれないし、単純に関わる"業界"や"建物""住まい"或いはいっそ"経営状態“も含めて大事かも。

というのも、どうも貴女が与える変化は『何かを|追加《インストール》する』というよりは『元ある“ナニカ“をよりよく|改善《ブラッシュアップ》し直す』事で真価を導くケースが多いはず。

しかし一方、余りに何もかもを変えると「はて。ワタシの元のカタチは一体なんだったのカ?」と|哲学じみた自己破綻《テセウスの船》を迎えるお弟子さんも出かねない…

やはり支えとして『変化に耐えうる土壌』による『グランディング』のサポートが貴女の変革に必要です。

それは“規則"か、或いは“スケジュール"や“プラン"“フォーマット"といった枠組みを作るとか…

なまじ己が『何もかもを変えられてしまう』が故の(中々変えようのない)『ビクともしない盤石』を貴女は欲します。

どれほど強大な武器でも“反動"を考慮せずには易々と打てません。

コレもまた難しい問題ですが、こうした“|難題《達成目標》"こそが貴女自身をも成長させるとみて良さそうですね。

3.『行動を促すはリアクション』

実の所、あらゆる決定は『受け手』に権利があります。

どれ程熟練のコメディアンでも「誰ひとり微動だにしない会場」にて力を発揮するのは難しく、逆にどれ程未熟な幼児でもただ家族が“|大笑い《良いリアクション》“してくれたらそれだけでもっともっと『次』の努力をしたくなる。

良くも悪くも、“貴女が反応した事“がこの世の発展性を定めます。

(よって軽率な悪意に対しては“意図的に滑らせる“事で無力化も可能です。勿論、一度は“徹底的に懲らしめる“事でコミュニティの治安を担保する、というのも有効ですね。)

これはある意味、人類が“承認欲求“という|宿業《カルマ》を克服しない限り『貴女』という《極上の受け手》』の意向には逆らいきれない、と言える程に恐ろしき特権です。

尚、『|ウカツな気遣い《ハンパな社交辞令》』を行うと却って貴女の属する世界が歪みます故ご注意を。

出来心の子悪党が“手応え“を感じて悪人に。
酔った勢いの狼藉が“味を占めて"シラフでも横柄に。

そんな“伸ばさなくてよかった才能"でさえ、『反応がある』だけで誰もが"成長"の欲望を避けられない。

『何故愚かな者が蔓延るのか』
ではありません。

彼らは『愚行でようやく手応えを感じてしまった』から、『もはやその誤った|成功体験《麻薬的な快楽》にさえ縋らざるを得ない』事で本来の才覚を取り戻す機会を失います。

実に酷な不都合ではありますが、その優しい『許容してあげたい』貴女の願い(S33)が制限なしに実行されると社会の善悪の境界線が乱れるのでご注意を。

安心安全なる|教会《コミュニティ》には“法“ありき。

『|未知への挑戦《愛すべきバカ》』と『|無知故の再現《賢ぶったハタラキモノ》』のラインは、徹底的に厳しく引きましょう。

◯困った時の分岐点。

①『怖さ』『高揚』を感じる挑戦ですか?
②『混ぜるなキケン』を解ってますか?
③『撤退ライン』を全員で共有してますか?

いざ、|攻略《ダンジョン》。

■|新たな拠点《コミュニティ》にて。

〇推奨ポジション:『新規部門の立役者』

〇戦略:

『組織の文化』は貴女が決めます。

それは『個』として結果を出す事でも、或いは『主導者』として皆に“成長"の機会を与える事でもどちらでも。

何故なら結局、誰もが『貴女』に“己の成長“に対する|小気味良い反応《リアクション》を求めるからです。

その体験はまさしくゲームが如し。

本来ならつまらぬタスクをこなす作業でも、ひとたび『貴女の反応』に触れればついつい楽しくて“没頭“の機会に容易く化ける。

そしてまた、他ならぬ『貴女』もまた“彼らとの交流“によって多種多様な知見を集めるが故。

結局のところ『あれだけ周囲に貢献しながら、実は最も異様な成長を遂げたのは他ならぬ当人だった。』という意味不明な結果に至るかと思われます。

尤も、当然ながら貴女もまた“間違えない“訳ではありません。

貴女が誰よりもフィードバックに長ける、ということは必然『貴女ほどのフィードバック能力は、誰一人として貴女にだけは還元し切れない』前提でケアする方が良いでしょう。

“結果を出す“が故に比例して“適切な評価を自粛されてしまう“問題はありえます。

ここだけはどうか、別途『公平に指摘してくれるプロフェッショナル』を第三者機関的に雇用しておくと良いでしょう。

〇危険な兆候:『貴女の“成長"に組織が耐えられない』

予防策:

残念ながら、これは良くあります。

当初は拡大するだけで組織の発展に繋がったのに、しかしいつの間にか維持費が膨大になりて『もたらす成長』と『生じる収益』『自前の資源』『抱える責任』のバランスが崩れてしまう。

こればかりは『善悪』でも『優劣』でも『貧富』でも予防の材料は特になし。
かといって『成長を止める』という事は貴女を束縛する愚行に他ならない。

(そしておそらく、“それ"こそが貴女を殺める死因に繋がりかねない。)

正直ここに関しては…
一旦『引き継ぎの資料を作成する』事で時間経過を期待するしかありません。
幸い、(というよりはむしろ)こちらの方が貴女の得意技。

その完成までに組織が次のステージに進めればそれで良し。
しかし最早『余りにも規模が大きくなり過ぎた』と感じるならば…

その時はまた別のプランを練りましょう。

『貴女』が抜けた組織で、一体誰が“良い反応"を期待出来るのか。
こればかりは他ならぬ“組織側の課題“ですので、強く意識して『貴女』の考慮からは外しましょう。

◯今回のご質問:

特になし。
※強いて上げるなら、「良しも悪しもストレートに」お願いします。

■解答:

ご依頼、ありがとうございます!
という訳で、今回は鑑定結果をそのままお伝えしました。

こうした率直さがまさに『L1』らしく、また貴女であれば『D55』として此処から幾らでも応用が効くので問題ないかと思われます。

(というか、具体的に束縛されるとそれはそれで“天邪鬼“(S33)を発揮されるかと。)

“良し“は貴女次第で世界が変わること。
“悪し“は貴女次第で世界が止まること。


まずは『変化したがっている者』が集まる機会を見つけましょう。

大半は“ニセモノ“ですが、中には“本気"が紛れます。

後は『私の方がもっとやれる!!』と|落胆《怒り》を覚えてからが『|魂《L1》』を活かした『D55』の物語の始まりです。

それではどうか、ご武運を!

〜おしまい〜


◯『真相編』◯

この鑑定の真偽は、こちらの「宮ちゃん」様の日常へ!
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100004311182553


■おわりに。

結局の所。

その「生年月日」と「姓名」だけであたりを付けられるのは、その方の“命を運ぶ器“に刻まれた「大まかな国道」位に曖昧なものです。

※前日にある程度決めておいた、「旅のしおり」ともいえますね。

人は皆「この地球でしか出来ない事」を楽しみにして地上へ訪れましたが、同時に「現地で急遽、旅路の予定を変えてみる」というのもまた一興。

当初の有名な観光地へ行く予定を“特に理由なく“キャンセルしても問題ありませんし(ごく一部の方を除いて)、そうしてフラリと脇道へ逸れる事で意外な出会いや独自の体験が得られる事だってきっとある。(これこそまさに旅の醍醐味です。)

ただ、そうは言っても…

時には見知らぬ土地で急に迷子になったり、意図せぬ不具合も起きるでしょうし、遂には安心出来る居場所を見失う事もまたありそうです。それはそれできっと楽しいのですが、そういう「いざ道を見失った時に、なんとか王道に復帰出来る為の命綱」としてこの現代数秘術鑑定がお役に立てれば幸いです。

天から生まれる前に決めた安全策は、上記の通り。

その選択が王道にしろ邪道にしろ、最期の最期に「あぁ、此度もまた良い土産話が仕上がったな。」と満足してその“天寿“を全うして頂けたのなら、それが私の無上の喜びです。

それではどうぞ、善い人生を!



御拝読、ありがとうございました!
〜END〜

よくよく読まれている記事。