おはようございます。その後フラリと寄ったイベントでmocha様の風景アートに惚れ込んだ中崎です。
▼仙台のイベントを満喫しました!
https://twitter.com/mocha_artvivant
さて今日は『シン・悪霊の家』というシナリオを身内宅で遊ばせて頂きました。
GMは友人に任せて、初のPLとして参戦です。それでは感想どうぞ。
◾️①中崎は『賑やかし役』として振る舞いやすい。
やー、今回は『そもそもTRPGの雰囲気がわかるのが中崎とGMしかない』という状況だったので…
今回はチュートリアルも兼ねて『こんなムーブをすると楽しいよー』みたいな動きをやって来ました。
時にはふざけて時には考察、時には発狂、ミステイク…
そういう“とりあえず一通りの遊び方“は出来たし見せられたかな、と。
で、感想としては『やっぱり全員が楽しめるように“前例“を自ら示す』のが自分のスタイルと確認できたので大満足。
そして同時に『とはいえ本気でやっちゃうとロールプレイで全部解決しちゃうな。』と感じたのでそれは無し。
やっぱり“楽しい"が最優先。
「問題解決」はそりゃ仕事やプライベートで思う存分やるので遊びで強要して論破するのは解釈違い、というものですね。
結果的に『初心者の方がTRPG文化にハマってくれる』をゴールとするなら凄くやりがいを感じてます。
楽しいね!
◾️②『皆んなで遊べるように』の理念にも個性アリ。
例えば、中崎の場合は『必要コストを限界まで下げる事で、誰でも一歩を踏み出しやすいようにする』というカタチで初心者を招きます。
ただ一方で、今回のGMの方は(なんと)『オリジナルのキャラクターシート』や『舞台の見取り図』『それぞれに配られる資料』『一つ一つの部屋の構造』なんかを"全部手作り“で用意してくれてたんですね。(推定30枚前後)
お陰様でセッションは非常に楽しく、互いに拙いながらもとても濃い4時間を過ごす事ができました。
どうやらこの方にとっては『遊びを本気でやらないでどうする?』という信念がある、という事と…
そして『誰もが遊べるように』の理念は同じでも、しかし手法としては『誰でも遊べるキットを丁寧に用意しておく』事で解決を図るタイプだとしっかり実感。
顧客に対して、
『最小限の学習労力で楽しめるようにBBQスタイルを提案する』のが中崎で、
『最小限の持ち込みでも謳歌出来るようにBBQ素材を用意する』のが今GM。
プレイスタイルの違い、どころか『GMとしてのサービス提供のスタイル』が此処迄人によって大きく変わるとは面白い。
多分、本格的な『TRPGツール』をガッツリ使いこなす方が向くタイプだろう…と思われます。
『発展型』が向くのは今回のGMの特徴でした。
面白い!
◾️まとめ。
▶︎『PL』としての自分を知れたので大満足!
そしてその上で、なんだかんだで自分はGMの方が好みかも?と再度の実感。
というのも『無茶振り』や『予想外の展開』をなんとかする方が好きなので。
PLとして参加すると、多分『サブGM』みたいな立ち位置を勝手にしちゃうからちょっとGMの想定とはズレるかも…?とは思います。
尚、実は互いに『人の人生相談に乗る機会』が多いので、もし機会があれば各々の占いや分析によって回答出来るかも。
https://stand.fm/channels/62581d8cbe02ac071adf2cb5
遊び本編が面白いのは勿論ですが、実は『その後』の感想戦でまさかのご縁や特典が付くことも良くあります。
また機会があればセッション提供予定。
それでは、また明日!