こんにちは。noteでは個人鑑定を200例ほど投稿している中崎です。
これから様々な『問題解決』の事例を投稿しますが、まずはその前に『現在の状況』を把握しておかないとうまくいきません。
理由はシンプルに『お互いの勝利条件が分からない』からです。それではどうぞ。
はじめに。
このBlogでは、主な自己理解の方法として『数秘術』と『ストレングスファインダー』を多用します。
特に知識がなくても問題はありませんが、既に己の特性をご存知な方ほど現状の打破に有利です。
今後『コメント返し』を行う際には優先的に活用させて頂くので、まだの方は是非ともお試しください。
1. "一般的な答え"では『アナタ』には刺さらなかった。
さて。少なくともこのBlog名で検索してここへ来てくれた、ということは必然「何かしら上手くいっていないこと」がある訳で。
そしてもっと言えば、既に『一般的な解決策』とか『よくある質問』なんかはとっくにYouTubeなりBlogなり、いやいや、それこそAIにも聞いたけど「そうじゃない!」とモヤモヤしたまま此処へ辿り着いてくれた事かと思います。
お疲れ様です。
よってサクサク突っ込みますが、おそらく当時の模範回答には『貴方だけの前提条件』が書き込まれていませんね?
基本的に『無料で見れるコンテンツ』は広告収入で利益を賄う以上、作り手はやっぱり一番多くの読者に読まれる為に記事を書く。その都合上、どうしてもいわゆる"一般的な"という注意書きがくっつく浅さでしかコンテンツを作れません。
(そしてそういう記事ほどAIが得意なジャンルです)
ということは必然、そもそも此処に来てしまった以上は『アナタ』には"明確な個性"が存在します。
もしも本当に無個性なら『一般的な解決策』で、それこそ過去何千何万何億と繰り返された方法をコピペして再現するだけです。
しかしそうはならなかった。
ならなかった以上は『何が人と違うのか』を把握せねば今後も堂々巡りで"埒が明かない"というのは、なんとなく理解頂けましたでしょうか。
とはいえそこさえ分かればあとは"問題"など無くなる訳で。
(なんせ"敵を知り己を知れば百戦危うからず"なんて必勝法は皆さんご存知の通りです。)
そういう訳でまずは『自己理解』から始めて"自分の為の解決策"を見つけて事態を前に進めましょう。
2. 己が『向き合わざるを得ない事』を特定しよう。
実のところ、今現在「アナタに何が出来るのか」はさして重要ではありません。
給与を上げたければ「盛り上がっている業界」に転職すれば手っ取り早く、国内でさえ北海道(ニセコ)に「海外からの旅行客が殺到している」ならば単に清掃のお仕事を引き受けるだけでも随分と月収は上がる事でしょう。
しかし現状アナタがそれを選んでいない、という事は十中八九『合理的ではない拘り』(或いは、どうしても捨てられない愛着)を個人的に抱えていらっしゃると思われます。
そして私が興味を持つのはまさにソコ。
『何が出来るか』ではなく『何をせざるを得ないのか』が知りたいし、もっと言えば『どうせ生涯向き合い続ける行い』があるならそれこそ『使命』(今世での命の使い方)だと胸を誇って良い事です。
それは隠さず臆さず、されど敬意を持って表に出すべし。
問題解決の大前提は『貴方の抱える業の深さ』を認める事です。
あとは各々、該当の問題のプロの助力を得ればそれでよし。
『一般的な解答』を求める前の、"アナタらしさ"は必ず相談前にハッキリと共有しましょう。
3. 最後に『社会との関わり』を設計しよう。
酷ですが、どれほど文明が発展しようとも『ボクは〇〇なので配慮をよろしく笑』だけでは「うるせぇ、どっかいけ!」と追放されるのも無理はない。
理由はシンプルに『コミュニティ外の余所者』<<<『コミュニティ内の身内』のルールは絶対だから。
人間社会は『人の間で生きる事』を大前提に設計されている以上、当然ながら『所属先に価値をもたらす姿勢』と『所属先をぶっ壊さない程度の倫理観』がないといつまで経っても『生活』の段階以前で問題が尽きません。
(権利を主張するけど所属先に配慮しない…というのはもはや"弱者"ではありません。それは一般的に"侵略者“と呼ばれます。)
アナタには『解決したい問題』があり、『抱えている事情』も特定出来た以上、もしそれでもなお“解決できない"場合は『適切な協力者を味方に出来ていない』可能性が非常に高い。
単に資金か、忙しさや関係性か対象外か…
それこそ相手にも『貴方とは異なる特殊な事情』があるかもですね。
何にせよ『現状うまくいっていない』のなら『それを適切に解決出来る誰か』との協力が必要です。
此処迄来たらあとは『相手が協力したくなる理由』を特定しましょう。ファイトです。
まとめ
『己』を知り『敵』を知れば『百戦』危うからず。
1に『自己理解』。
2に『問題特定』。
3に『協力関係』。
此処まで進めば、流石に『埒が明かない』と嘆く苦痛は大分解消される事でしょう。
それでは此処から『自己理解』の方法から解説です。お楽しみに!
おわりに:試して欲しいアクション。
①『毎度感じる感情』はなんですか?
②『何をしてばかりの人生』だと感じてますか?
③『結局、お金も時間も注いでしまう無駄な事』はありますか?
"どうせやってしまっている事"は"もっとやってしまう"のが良いでしょう。ではまた。