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【リカバリー】最小単位の“幸福“を確保しよう。【回復手段】

こんにちは。noteの過去記事を移転中の中崎です。

さて今日は「冒険前に"安全地帯“を確保しよう!」というお話を。

酒?タバコ?男に女?好きなら止めず。但し「罪悪感」が伴うならちょいお待ち。

それではどうぞ。

◾️①『無限に語れる』ならやって良い。

あ、身体を壊したら身も蓋もないのでダメですよ?(酒とか過激な快楽モロモロ)

そうではなくて、ここでは「趣味」とか「意地」のお話ですね。

そりゃあ「競馬が好き」だからといって「勝ち負けに一喜一憂して、大体酒場で泣いている…」だけなら(ただの)アホですが、時たま「その時のエピソード」を毎回新ネタとして周囲を沸かせるアホがいます。

私の価値観では、これは“アリ“の判定です。

(破産の言い訳にしたら排除はします)

何故ならこの先AIが発展したとして、だけど「アホのエピソード」はAIがやったとて「作り物」感が出てしまう。

古くは落語。或いは芸人。今なら…きっとVoutuberさんとかその辺り。

“この世を生きてる人間“として「拾ってきたエピソード」はアホそのものではありますが、だけど「プロとしてお金を頂けるレベル」にまで昇華した以上は私はその浪費を「仕入れ」と認めます。

また、それは何も“話術"でなくても構わない。

それこそnoteやSNSで“文章"として人気を得たり、叶うなら自分の作品として仕上げて利益を出すのも良いでしょう。

…身もふたも無いですが、「ドブに捨てた費用」でも「フザケタ利益」でカバーしてるなら(自己責任で)全然構いません。

おや?

「流石にそんな技量は持ってない?」
「わざわざマネタイズとか恥ずかしい?」
「浪費100%で割り切って発散したい?」

全て良し。

流石に人様のお金に対して「貧乏性」を押し付けるような浅ましさを発揮するつもりはありません。

但し、もしも貴方が「ぶっちゃけ趣味だけしてて生きていてぇぜ。」とか舐めた願望を持つなら「むしろ良し。」

今回語るのは「趣味の費用を趣味で賄えたら最高じゃねぇか!」と願いを叶えるための実践なのです。

◾️②「結果的に誰かを喜ばせている」なら立派なおしごと。

例えば、一時は「詐欺」「宗教」と揶揄されたクラウドファンディングを紐解くと…

…流石に、普及してから10年近くも経つと説明も不要かもしれませんが。

要は「やりたい事があるから、私のプロジェクトのスポンサーになってくれ!」と民間にアピールする手段のお話ですね。

ものによっては「資金が集まったら商品を工場で作るから、出来上がったら特価価格でお得に商品をお渡しするよ!」という企画から。

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或いは、「やたらカッコいいお礼状が届く」といった名誉の証とか…

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というか正直、(規約上最小の返礼品である)「お礼メール以外要らんから頑張ってくれ!」と割り切った企画も全然OK。

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まー要は「そのお金の使い道なら応援するよ!」と気に入ってくれた支援者がいるなら「返礼品」はいっそなくても構わない。

当然そこには「信用の積み重ね」が必要ですが、詳しい内容はこちらの本で説明してるので割愛します。


何が言いたいかというと、「この人、〇〇をプレゼントしたら、“絶対"喜んでくれるじゃん!!」と信じてもらえれば「趣味の浪費」が「ファンからの差入れ」でカバー出来るのです。

で、具体的私が実践した内容は…

◾️③「お礼記事」を返礼品としてBlogに上げた。

内容としては、こんな感じの「差入れショップ」でやってみました。

※今は大分デザインを変えてますが、「無料素材で誰でも出来る」のでこちらでご容赦を。

これ、要は『お金を貰って、レビュー記事を投稿します!』ってだけのサービスなんです。

本来はクラウドソーシングなどでwebライターさんが行うお仕事を、但し限界まで“コロナ禍で打ち手がなくなった一般人"でも再現可能にしただけのお手軽クラファン。

ポイントとしては

①「何を購入するか」の指定は受け付けない。
②「返礼品のメール」さえもカットする。
③「公開設定」で、支援者に全力でお礼する。

以上の3点くらい。

今なら生成AIで画像を作れるのですが、当時は無料で使える「いらすとや」さんの素材が助かりました。

後は単純に、「支援されたジャンル」に従って「お礼記事」をBlogにアップする。

「感謝の言葉」だけなら500円でお礼の記事を書き、「珈琲の差入れ」なら“その瞬間に1番飲みたいコーヒー“を自分で買って記事を書き、「勉強の費用」なら“その瞬間に自分が1番成長するもの"に支払い、記事を書く。

なんせ「贈りたい側」の困り事って「これ、実際に相手が喜んでくれるか全くわからん…!」という選択のお悩みなので、じゃあもういっそ「受け取り手が100%喜ぶものを、当人が自分で購入してくれたらむっちゃラク!」と身も蓋も無い欲求を叶えてみました。

※あと一々お礼記事にコメントする時間も無い支援者は結構多いので。

結果的にこれは大成功。

利点としては「サービス未満/善行以上」の親切を周りに提供した時の「簡易なお礼」としてこのショップは活躍しましたし、特に【この人は“何にお金を使うか"を明確に証明出来た】という"ブランドづくり"にめちゃくちゃ便利。

これ、意外と見落とされがちな点ですが…

ぶっちゃけみんな、「どうせ仕事を頼むなら、いつもお店に来てくれるお客さんにお願いしたいなぁ…」とか思いませんか?

もしも人柄、能力、対価が全部同じなら…

A:「海外でお金を使いまくってる日本人」
B:「毎週末、自分のお店で飲み食いしてくれる地元の外国人」

どっちにお金を払うかってなったら、多分(身もふたも無いけど)Bの外国人です。

理由は単に、「100万円発注しても、毎月5万円使ってくれるなら2年以内で予算を回収出来る」から。

Aは安心だけど100万円は返ってこない。
Bは長い目で見ると100万円くらいは返って来やすい。

そう考えると、AIで誰もがいい感じのアウトプットが出来てしまう今、今度は逆に「この人が生きてる限り"何をインプットし続けるのか“で競合と差別化を図る」という方向もバカには出来ない。

そして生きている限りは「消費」「浪費」は絶対伴う以上…

じゃあ“今から“「何にお金を使う人間なのか」ってのは早いところ公開してブランド化した方が無駄がない。

「既にやってること」は、もっとやる。

どうせ「やる」なら、こういう「法則性」を見える化出来ると最高ですね。

◾️まとめ。

▶︎『どうせお金を使うもの』を公開すると、コストを賄える上に愛される。

最初は抵抗があるかもですが、試しに「Amazon欲しいものリスト」を作るだけでもオススメですよ?

こうやって「何を欲しがる人間なのか」を表明すれば、いざ「ちょっとした親切」が生まれた時に返って来やすいですし。

とりあえず、収益化できるかはさておき「見える化」するだけでも全然OK。

恥ずかしがらずに是非お試しを。ではでは。

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