お久しぶりです。去年は『数秘術』を中心に『一人一人の個人鑑定』を執筆していた中崎です。
▼結局AIを使わないまま手動で更新してました。
https://note.com/mumeijiten/m/m9004c941b5c4
さて、実に久々のこちらのnoteに何を書くべきか…
と考えたところ、これは近況報告も兼ねて『今、中崎が一体何をしようとしているのか』を言語化する方が良いかな、と。
という訳で今回はザックリと概要を。
具体的には
①『自分自身が楽しめる事』
②『社会に価値を提供する事』
何より③『活動費を自活できる事』
この3点に関して見込みがあるので解説です。それではどうぞ。
◾️①マイブームである『TRPG』について。
TRPG。
ザックリいうと『紙とペンとサイコロ』あとは『対話』によって『参加者全員で“素敵な物語"を紡ごうぜ!』というごっこ遊び(アナログ)という解釈です。
自分がこの遊びを知ったのは、大体10年前のニコニコ動画。
当時は誰かのプレイ動画を見ては「いつかは自分もやりたいなぁ…」と思いつつ、しかしなんとも複雑なルールだったので「まずは観る専で良いかぁ。」とゆるゆる楽しんで今に至ります。
が。
実は最近『GOAL-B』さんのキャリアコーチング(転職含めた人生相談)を受けて「あれ?もしかして中崎の特性って“リーダー“だったりする?」と思い付き。
であれば『じゃあちゃんと“実践"を経て確かめてから転職とかしたほうがいいよね!』と把握して…
なんだかんだで5日くらい前に初めて『GM』という司会進行役をやってみました。
で、結論『すっごく良かった。』
勿論不慣れだしカミカミだし滑舌なんてグダグダですが…
それでも『同じ枠組み』なのに『人によって大きく展開が変わってしまう』のが興味深い。
そして特に興味深かったのが、『終わった後の感想戦』で“その人のプレイスタイルを振り返った時“ですね。
「探索優先」「興味を優先」「メタ読み自動で」「NPCを大切に」…
なんて個性をフィードバックしてそれぞれの特性がわかりやすい。
そう考えると『趣味』として楽しく、かつ『参加者に提供価値がある』こともすごく良い。
そうなると今度は『では参加者のメリットを具体的に』をまとめたい。
やってみます。
◾️②『自己理解』と『共通の話題』からの友達作り。
これは参加者が特に喜んでくれた点ですが、実は『互いのプレイ音源』の共有がすごく喜ばれたのですね。
これって脱出ゲームやスリープノーモアも(多分)そうだと思うのですが、やはり『全く同じコンテンツを体験したはず』なのに、人によって『実際に辿った道筋が全く異なる』から感想を語り合うのがオモロい訳で。
で、その結果を共有することで『自分にとっての当たり前』が実は『他者にとっては全く異端』でもあるし、逆に『他者が意図していない行動』が実は『自分が勝手に悪意を見出していただけだった』と気がつくきっかけにもなる訳で。
こう、理屈では「人によって考えが異なる」とは知っていても…
でも『実際に他人とABテストを行なって、互いの違いを知る機会』なんて現実では早々無いという。
これは非常に興味深い体験ですね。
そして何より、『共通の話題』が確定したことにより『すごく友達を作りやすい』のがまた素晴らしい。
こういうのって「同じエンタメが好きだから、この人も自分と同じヒトに違いない」と思い込みがちなんですが、今回に限っては「同じコンテンツを楽しんだが、同時に“互いに全く異なる人格“である」というのを痛感してから初めて交流が始まると。
そう考えると(過度になりがちな)『初期の期待値』が付き合う内に冷めていく…という事故のリスクが非常に低く、むしろ『分かり合えない』時こそ「そりゃそうだ!(だって初戦で既に別解だったもの!)」と納得しやすい。
とするとこれは(現代人が)『新しい友達を増やす機会』としては非常に“イイ“んじゃないか…!?
と密かにワクワクしてます。
まだまだ経験は足りないですが、しかしこれは良い兆候。
そうなるとあとは『如何にして活動を継続可能に持ってくか』のお話です。
これに関しては…
◾️③『うっかり発生してしまう資産』をメンバーシップで提供します。
これ、どういう事かと言いますと…
まず大前提として『運営コストは徹底的に削減すべし』というのが鉄則です。
https://salon.jp/articles/nishino/s/4frSZ63LkLZ
これは自分のサービス『数秘術鑑定』からの反省ですが、やっぱり『コンテンツを作るのに、毎回“自分の稼働“が必要になる』ものほど続きにくいんですね。
https://note.com/mumeijiten/m/m9004c941b5c4
なんせ一件一件毎回手書きで鑑定をこなしていたので、これでは体調崩すと一発アウト。
というか「一回お客様と繋がってファンになって頂いても“次に提供するサービスがない“」のでガッツリアウトでございます。
で、今回はその反省として『一回のコンテンツを作るコスト』を限界まで下げています。
例えば…
◾️A:TRPGのセッションには「stand.fm」しか使っていない。
これって本気でTRPGが好きな人からするとムズイと思うんですが…
正直「良いコンテンツを作る」なら、そこは既に公開されている「TRPGの為のツール」をふんだんに使った方が『面白い』セッションになる筈なんです。
例えば『立ち絵』。或いは『背景』。
他にも効果音やBGM、なんなら諸記録や録音、個別メッセージ…
そういった『より面白くなるツール』を、今回自分は全部カットしてます。
結果どうなるかというと、『外出先だろうが、スマホ一つあればGMを遂行可能』なレベルにコストを削減しました。
で、ゆくゆくは『中崎が自作シナリオを用意する』レベルまでいけば(著作権が自分にあれば)、あとはそのシナリオで生じた『既プレイの記録』を自分のnoteのメンバーシップに貼ってくだけで『コンテンツの更新』は無理なく可能な訳で。
そしてもっと言えば
『中崎とセッション済み』
かつ『同じコンテンツを楽しんでいる』
かつ『声質や思考のクセも記録にある』
かつ『彼らの数秘やストレングスファインダーも記載可能』
な訳で、そうなると
◾️B:メンバーが増えると、気の合う仲間と繋がりやすい。
それなら提供価値は『友達が増える可能性』であり、つまり『中崎のメンバーシップの人数が増えた方が互いにハッピー』なうえ、『そもそも変なヒトにはこのメンバーシップを紹介しない』方が得をする。
となれば、マネタイズ方法は最低限の場所代『月額550円』で十分過ぎる。
集客や告知、運営は当然自分が行いますが、場合によっては『知人の紹介』によって在籍人数が増えますし…
何より『既にTRPGを遊んだヒト』が集まっているので、今度新しいイベントをするときには『身内に声をかけるだけ』で新しいコンテンツが作れてしまう。
そしてそもそもこのメンバーシップが刺さらずとも、元より趣味の活動なので損害なし。
(その為のコストの削減。まずは『毎月の活動費を無理なく確保する』位が目標です。)
で、最後に有り得る展開は…
◾️C:『勉強代』はファンの方からの差し入れも受け付けます。
これは単純に『Amazon欲しいものリスト』を出したので…https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/ref=cm_wl_your_lists
人によっては『この部分をもっと強化して!』という要望もあるでしょうし、或いは『普段無料でセッションしてもらってるし…』という感じる方もいるかもしれない。
学んだ結果は当然、“メンバーシップで募集を掛けるセッション“に反映されます。
つまる所、『勉強代を支援してくれた神様の恩恵』を『メンバーシップの全員が受け取る』どころか『世間に無料公開するコンテンツのクオリティにまで反映される』ので…
あとは単純に自分が『面白いコンテンツ』を作れたらココは自ずと回るかな?と思います。
という訳で、ボチボチまとめのお時間です。
◾️結論:『遊びながら友達を増やせる場所』をnoteに提供します。
参加費は現状550円(月額)。
といっても現状は『コンテンツが全くない』のでご勘弁。
今後進展があればまた報告させて頂きます。
ではまた。
◾️:おまけ
あ。これはメンバーの皆さんにアンケートのお時間です。
というのも今後の自作シナリオ、既存の有名どころがやっぱり代表格のクトゥルフ神話TRPG『ホラー』のジャンルなので…
どうせなら他の『ダンジョン』とか『ファンタジー』のような冒険譚。
或いはミステリーやバトル、SFもあるかもしれない。
なお、その際に『中崎がこだわる要素』を上げとくと…
▶︎シナリオを体験した結果、『この人と一緒に仕事したい!』と誰かに思いついて貰える内容であってほしい。
とは思います。
というのもこれはある種の『面談』にして『入会テスト』。
折角なので『こういう場面でこの人活きそう!』とか『おっと。こういうシーンでは配慮が大事ね了解したぜ!』が分かりやすく演出出来るといい感じ。
決してお見合いが本分ではないものの…
やっぱり後々のコミュニティ運営を考えると『そもそもイイ人』を招いて“文化“を作るの大事っす。
そういう訳であとは『どのジャンルなら“自我がデケェ人“を防げるか』が課題っす。
(共に創る気がない人はやっぱダメ。)
https://delicious-in-dungeon.com/
ご意見コメント、お待ちしておりまーす!