おはようございます。ピンポイントで喉のイガイガと鼻詰まりで業務に支障が出ている中崎です。
▼普段はこんな声で毎日配信してます。
https://stand.fm/channels/5eed41ab9c38bc03262bcf1b
さて今日は『周囲の目線が気になる人』を招く時に気をつけている事をつらつらり。
やっぱ『自分以外がすごい人ばかり』だと辛いじゃないですか。
よってコレもサービス精神。よろしくお願いします。
https://youtu.be/UT8YlZRI3og?si=STOizzA5Uowjvf-n
◾️①『BBQ型』という"お客さんが主役になれるイベント“が面白い。
うん。まぁコレは例によって『キンコン西野さん』が提唱している打ち手の一種。
是非とも書籍を買って頂きたいですが、ホントは最新情報を取得しながらコミュニティで繋がるオンラインサロンで学ぶのが1番良いと思います。
https://salon.jp/articles/nishino/s/2BrrxzK1U4G
ザックリ抜粋すると『ココまではやらかしても大丈夫!』というトラブルメイカーが公認されていると、実はみんなが『(相対的に)自分は大丈夫!』と安心するから結構積極的になるんですね。
『何かあった時のお助けキャラ』を用意し過ぎると「何もしなくても大丈夫」(レストランで出される料理を待つ受け身型)に近づきますし、かといって「肉と炭とチャッカマン」位にまで素材が無さ過ぎると「コレ、勝手に焼いて大丈夫なのか…?」と不安がって何も動かない。
ただ一方で、隣で「勝手に炭に火をつけて肉をモッシャモッシャ食べてるアホ一般人」を用意するとこれがキッカケで「(あ、コレ食べて良いやつなのか…?)」と思い付いて貰いやすいし『動き』が起きる。
そういう訳で『代わりに愚かな事をしてくれる』かつ『率先してペナルティを受ける』を満たしてくれる…まさに『デスゲームの第一犠牲者』(こんな所に居られるか!俺はとっとと勝手に帰るぜ⭐️)は物語的にすっごい便利。
まさかリアルでこんな役を率先してくれる善人がいる筈もなく、なので実は『リアルでその役を演じる事が出来る』としたらよほどの天才か、或いは『コミュニティ運営で苦労した事がある人』だと考えて良いのかも。
で、じゃあその応用として…
◾️②『リアクション芸人』をすると新人がグングン伸びる。
動機はなんでも良いです。
ストレングスファインダーで言うなら、
『成長促進』の才能があれば勝手にやってるかも知れないし、知識があれば『戦略性』『アレンジ』『目標志向』の才能があると取り入れやすい。
『自分が有能だと見られたい』(そう見られる必要性に囚われている状態)ならこの役は無理ですが、おそらく『既に居場所がある』(自分をアピールしなくても首にはならない)人なら良い『驚きのリアクション』を周囲に提供するとやっぱり喜ばれる事が多いかも。
で、『褒める』は「正解」「上から」だけど、『驚く』は「面白い」「上下を問わない」…と言うのも良いですね。
たまに世のパパさんが泣き出す赤ちゃんに『えぇ!?〇〇くんはもう“黄色"が分かるのかい!?テーンサーイ!!!』と驚いてあげることで赤ちゃんを泣き止ませる動画がありますが…
あれがまさに。あの感じ。
そんな訳で、中崎はよく『コミュニティ参加者』とか『はじめの一歩を踏み出した方』が“中崎に出来ない事“をしれっとやってたらむっちゃフィードバックを消すのです。
己の苦手は頑張ればいずれ『出来る』かも知れないが、自分にとってはそれより『嘘なく相手に驚いてあげられる機会』として苦手が役立つので克服しない。
どうせAIがグングン『優秀』の上限を引き上げますし、こちら人間はあえて『愚か』の最下限を“此処までは笑える範囲!"として身体を張っていきたいものですね。
◾️まとめ。
▶︎『笑える範囲』を見極めて『苦手』を率先するのが『人間』の必要性。
…流石に料理が下手で家族の健康を害するとか、うっかり会社のシステムを落として大損害、は笑えませんがね?
多分この枠が『AI』では代えが効かないので『性格のいいポンコツ』はコミュニティ運営者にとって必須の人材になるだろうなぁ、と思います。
それではいつか、また明日。